“本気で叶えたい”未来の
自分になれる場所
未来につなぐ私たちの想い・使命
Promotion Movie
幸誠会の歯科衛生士
Kouseikai Dental Hygienist
- 担当衛生士制
- 専門性に特化できる
- 徹底したカリキュラムで教育
- さまざまなキャリアプランが描ける
特に教育に注力しています
当院は「働きながら学べる」環境を作るため、教育に注力しています。日本歯周病学会の専門医及び指導医である理事長が、3ヶ月に1回実施する衛生士向けの歯周病の勉強会を始め、外部講師を招いた講習・実習を行っています。症例発表会・勉強会も毎週行っていますので、現場で役立つ知識を身につけられます。
また、学会や研修会の参加もバックアップしていますので、意欲のある方にとってチャンスの多い職場です。
週1で「教育日」を設けています
毎週行っている教育日では、口腔内写真や全額デンタルを最初に習得して頂き、次にP検・SCを習得して頂きます。習得後は、先輩DHやDrの指導のもと、患者様への施術を通して実践的な経験を積んで頂きます。
他にも、患者様への説明については、まず先輩の指導のもとで資料を作成したり、実際に説明練習したりすることで経験を積んでもらいます。
全ての項目を習得できましたら、スタッフを患者様に見立て、一連の流れを実施して頂きます。フィードバックはその都度行いますので、スムーズにスキルアップを目指せます。
日本歯周病学会
認定歯科衛生士を目指す
JSP Certified Dental Hygienist
日本歯周病学会
認定歯科衛生士とは
「日本歯周病学会認定歯科衛生士」は、特定非営利活動法人日本歯周病学会が認定する、歯科衛生士の専門資格です。2005年の制度発足から2021年8月現在までで、全国47都道府県において、1,242名の方が認定を受けています。
認定歯科衛生士に認定されることは、歯周病予防と歯周病治療を的確かつ効率的に実施し、長期的に国民の健康管理に貢献できる有能な歯科衛生士であると、学会から認められるということです。
数多くある歯科関連学会の中で、日本歯周病学会は厚生労働大臣に届け出がされている団体でもあります。
資格取得の条件
- 通算3年以上歯周治療に携わった方、およびこれと同等以上の経験を有すると認められた方
- 申請時に継続して2年以上の学会会員歴を有する方
- 年次大会もしくは支部教育研修会への参加が3年間で2回以上ある方
- 認定歯科衛生士申請時に教育研修単位を30単位以上取得している方
- 歯周病患者5症例提示、1症例に関する口頭試問を実施
認定歯科衛生士を
取得するメリット
Merit
-
Merit01
キャリアアップ
昇給 -
Merit02
患者様からの
信頼度UP -
Merit03
講演などの
依頼
認定歯科衛生士の難易度は高いですが、取得には多くのメリットがあります。
認定歯科衛生士の資格があれば、歯周病予防・治療の専門的なスキルや知識を有していることが証明されます。そのため、有資格者は転職活動がスムーズに進んだり、給与アップの交渉ができたりするなどのメリットがあります。また、学会などで講演の依頼が来ることもあり、さらなるキャリアアップにつながることもあります。
患者様にとっても、「専門知識のある人に診てもらいたい」という思いがありますので、歯科医院における認定歯科衛生士の需要は高いです。
キャリアプラン
Career Plan
当院は、歯周病認定歯科衛生士の資格取得を目指しやすい職場です。
初診から担当を持つことができるため、口腔内写真などの資料採得で知識・経験を積むことができ、歯科衛生士としてのスキルも実践的に基礎から学べます。また、当院では毎日フィードバックを行い、Drとの症例検討も行えるため、必要知識習得の環境が整っています。勉強会やセミナー等への参加サポートも行っていますので、歯周病認定歯科衛生士を目指して学ぶ意欲がある方にとって魅力的な環境であると自負しています。
-
1年目
基礎
-
- 口腔内写真 技術習得
- 全顎デンタル 技術習得
- 歯周精密検査 技術習得
- SC、SRP 技術習得
- アシスタント業務
- 担当衛生士としてデビュー
-
3年目
応用
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- 担当メンテナンス患者 5~6割
- Drと症例検討
- 後輩指導
-
5年目
発展
-
- 担当メンテナンス患者 7〜8割
- インプラント担当患者 1〜2割
- 院内にて症例発表
認定歯科衛生士スタッフ
インタビュー
Staff Interview
2015年 オープニングスタッフ染谷 昌美
Interview 01
オープニングから
働き続けられるモチベーション
オープニングスタッフとして、自分たちで考えながらいろいろと働きやすい環境を整えてきました。仕事を「やらされている」という感覚は全くなく、自分たちで考えて働ける場所であることが、長く続けられている理由だと思います。
また、女性は結婚や出産などによって働き方も変わってきますが、ライフスタイルに合わせて働けるという点も働きやすさにつながっていると思います。
ワークライフ
バランスについて
子どもの夏休みや冬休みなどに応じて、勤務時間や勤務日数を調整させてもらっているので、家事や育児と両立しながら働けています。急な発熱などでお休みが必要になった場合にも、他のスタッフがカバーしてくれています。他にも育児中のスタッフがいますが、困ったときはみんなでカバーし合いながら働ける環境は非常に働きやすいです。
日本歯周病学会認定
歯科衛生士を目指したきっかけ
最初に勤務した歯科医院では、衛生士と助手の業務の違いがあまりなく、それぞれがさまざまな仕事を担当していました。そのため「歯科衛生士だからこそできる仕事がしたいと」いう思いが強くなり、歯科衛生士の専門性を活かせるたぼ歯科医院に入社しました。
また、何かに強みを持つ特別な歯科衛生士になりたいという思いもあったので、歯周病の患者様のサポートができる認定歯科衛生士を目指しました。理事長は日本歯周病学会の専門医・指導医でもあるので、資格取得を支援してくれる環境を作ってくれています。
資格取得のために行った勉強や取り組み
当院では、歯周病に関連する本を読んで話し合う毎朝の抄読会や歯科衛生士による月に1回の勉強会などを行っています。また、理事長から歯周病の講義もありますし、外部講師の方が来てくださったときには、施術のテクニックについての指導も受けました。私は、その他にも外部の講習会に参加したり、本を読んだりして個人的にも勉強を続けました。
認定歯科衛生士の資格取得を目指すにあたっては、経験者がいる医院の環境は非常に大事だと思います。たぼ歯科医院には、理事長以外にも歯周病に詳しいドクターが多く在籍しているので、いろいろなことを教えてもらうことができ、スムーズに勉強を進められました。後輩もたぼ歯科医院に入ってから認定歯科衛生士の資格を取得しているので、認定歯科衛生士を目指すのであれば、資格を取得しやすい環境だと思います。
資格を取得して変わったこと
資格を取得するまでは、患者様のお口をきれいにすることだけを考えて、ひたすらクリーニングやTBIに取り組んでいました。でも、資格を取得してからは、今の口腔内の状態からさらに良い状態にするためにはどのようなアプローチが必要なのかを考えられるようになりました。
歯周病についての知識が深まったことで、患者様の状態を正しく把握できるようになり、状況に合わせたいろいろな治療の提供ができるようになったと思います。
また、資格の取得が自信にもつながり、先生方とも高度なやりとりができるようになったのも大きいと思います。患者様のお口の状態を判断して、オペの必要性について提案するようなケースも出てきました。ドクターとの連携がとりやすくなったのも資格取得のメリットだと感じています。
マネジメントへの挑戦
今は、マネジメントの業務も担当しています。理想はプレイングマネジャーですが、人をまとめる業務は苦手ではないので、これからの自分の人生にプラスになるのではと考え、挑戦してみようと思いました。
マネジメントに携わる前は、言いたいことを伝えるだけで終わっていましたが、実際にマネジメントする側の立場に立ってみるとそれだけでは上手く回らないことが分かりました。どうすれば、みんなの意見をまとめ、現場を上手く回すことができるのかを考えながら動けるようになってきました。新たなスキルが身に付くとプラスに捉え、試行錯誤しながら頑張っているところです。
今後目指す歯科衛生士像
歯科衛生士として患者様の役に立ちたいという思いは今も変わりませんが、新人の歯科衛生士が働きやすい環境を作りたいという目標もあります。新しいスタッフを教育しつつ、みんなが安心して働ける環境を作り、自分もスキルアップをしたいと考えています。
また、現場を知らなければ人を上手く動かすことはできないと思っているので、現場にも立ち続けながらプロフェッショナルな歯科衛生士を目指していきたいです。
求職者へのメッセージ
当院は、歯科衛生士として学びたい、スキルアップしたいと考えている方にぴったりの医院だと思います。学ぶ機会も多く、資格取得などへの挑戦も積極的にバックアップしてくれます。
また、小児に特化した医院や成人に特化した医院もあるので、自分に合った環境や自分がやりたい仕事に合わせた環境を探すこともできます。当院で働けば、毎日さまざまな刺激を受けながら学べます。ぜひ一緒に学びながら、スキルアップを目指しましょう。
2023年 新卒入社 星帝奈
Interview 02
日本歯周病学会認定歯科衛生士を目指した
きっかけ
私は実習生時代、歯科衛生士になるなら「自分から何か発信できる人になりたい」という思いがあったのですが、具体的に何を発信すれば良いのかが分からず悩んでいました。そんな折、実習先で出会った歯科衛生士の方が、歯周病のスペシャリストである認定衛生士の資格を持っていて、私は「これだ!」と思いました。
資格を取得すれば、歯周病のスペシャリストとして認められ、「セミナーの講師として活動できるかもしれない」「自分から発信できる人になれる」そしてさらに、「多くの患者様の口腔内を健康にできる、笑顔にできる」と思いました。
また、歯周病のスペシャリストになった私が育ててくれた両親の口腔内を健康にしてあげられれば、それは何よりも大きな恩返しになると思いました。
「日本歯周病学会認定歯科衛生士になれれば、たくさんの夢を実現できる」そう確信して、資格の取得を目指しました。
現在行っている勉強や取り組み
日々、先輩からフィードバックをもらって知識を積み重ねています。そして、歯周病または重度歯周病の患者様を担当して、SRPのやり方を学び、スキルを磨いて経験を積ませてもらっています。また、診断後は、当日に診た患者様の情報をスタッフ全員でシェアする症例検討会を行っています。その際には、Drから歯周病の方のケア方法について、アドバイスをいただき、学びを深めています。
資格取得後はどのように活かしたいか
衛生士向けのセミナーをやりたい!という気持ちがかなり強くあります。全国各地を回って、衛生士になりたい方や衛生士なりたての方に、歯科の知識を深めてもらいたいからです。
また、将来的には海外に行きたいという夢もあります。日本とは違う海外の歯科医療の現場を経験し、自分のスキルを活かしつつ、新たな知識を得たいと思っています。
そうした夢を叶えるには、私の歯周病の知識はまだまだ浅いです。先生や先輩衛生士へ相談し、アドバイスを受けながらじっくり一歩ずつ進みたいと考えています。そして、資格取得後は、信頼できる人材として患者様の口腔内の健康を守りつつ、より多くの方へ私の得た知識をシェアできるようになりたいです。
今後目指す歯科衛生士像
今後、私が目指す歯科衛生士像は、患者様から信頼されて支持される存在であることです。「星さんでお願いします」と、患者様が笑顔で私を指名してくれるような衛生士を目指していきたいです。また、これから多くの経験を積み、セミナーに登壇して、色々な方々に自分の持っている知識・スキルをお伝えしていきたいと思っています。
求職者へのメッセージ
医療法人社団幸誠会たぼ歯科医院は、歯科衛生士にとって働きながら勉強できる環境が整っている医院です。症例検討会や月1回第三火曜日の勉強会など、学ぶ機会がたくさんあります。担当の方がスライドを作成して分かりやすく発表してくれるので、知らない知識も覚えやすいです。
また、歯科業者の方を招いて、洗口液の使い方の説明や体験をする機会もあります。歯周病以外のことも実践的に学べることは、キャリアアップを目指す歯科衛生士にとって恵まれています。
そして何より、医院で働くDrやDHがみんな優しくて、どんなに忙しくても質問をしたらすぐに答えてくれるのもありがたいです。医院の雰囲気が良く、チームで上を目指す感じがあって、質問しやすい環境です。
もしかしたら、「今はまだ目標がなくて…」という人もいるかもしれません。ですが、あらゆる角度から学べるこの環境に入れば、「もっと学びたい」「上を目指してみたい」そういう気持ちが出てくると思います。意識の高まりと共に、自分のやりたいこと・目標もきっと見つかります。ぜひ、私たちと一緒に、医療法人社団幸誠会たぼ歯科医院で働きましょう。
1日の流れ
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~8:30
出勤
-
当日ご予約頂いている患者様のカルテをチェックします。たとえば、患者様への結果説明アポイントであれば、どのような物販をお勧めできるかを考えたり、予防・メインテナンスの患者様であれば、リスク部位についての説明について考えておきます。
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8:30
朝礼
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本日の連絡事項をスタッフで共有して診療の準備を行います。
-
9:00
午前診療開始
-
患者様の口腔内ケアを中心に、午前の診療を行います。
-
12:00
お昼休み
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13:30
午後診療開始
-
患者様の口腔内ケアを中心に、午後の診療を行います。
-
18:30
1日のフィードバック
-
先輩衛生士へ、その日に診た患者様のフィードバックを行います。患者様の様子や実際に行った処置を伝え、分からないことがあれば質問します。レセプトをもとに先輩衛生士からアドバイスをもらうこともあります。
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19:00
症例検討
-
18:30以降は、自主的に勉強を行います。症例になりそうな患者様(フルマウスや重度歯周病)の確認、初診の方の引き継ぎを行いつつ、プチ勉強会をします。
個人的には、口腔内写真撮影のスキル・経験を深めることが多いです。まだ口腔内を撮影したことのないスタッフに協力してもらっています。
たぼ医院では、新人・ベテラン問わず、診断後に勉強をする方が多いです。
小児歯科・小児矯正
特化歯科衛生士を目指す
Pediatric Dentistry Dental Hygienist
小児に特化している理由
Specializing in pediatric dentistry
「噛み合わせが悪い」これは歯を失いやすい方に共通していることです。噛み合わせが悪いと清掃性が低くなるため、汚れがたまりやすく虫歯・歯周病になりやすくなります。また、特定の歯に負担がかかりやすいことから、歯を失いやすいのです。
歯並びや噛み合わせを根本的に解決するためには、幼少期から顎の発育や噛み合わせに歯科医療による介入が必要です。そして、生活習慣、呼吸方法、食べ物の飲み込み方、姿勢など、日常生活におけるアプローチも行わなければなりません。
当院では、お子様の将来の歯の健康を守るため、小児に特化した歯科衛生士の育成に注力しています。
得られる経験・スキル
- 子供の発育・成長の過程が見れる
- 治療の結果がダイレクトに見れる
- 子供の扱いが上手くなる、将来ママになる人の勉強になる
- 呼吸、生活習慣、姿勢など日常生活における歯と口腔の
関係がよく分かる - 保育士、管理栄養士など子供たちのスペシャリストが
揃っている - 栄養学が身につく
キャリアプラン
Career Plan
当院では、小児に特化した歯科衛生士になるための、基本的なスキル・知識を学びやすい環境を整えています。歯や歯列のことはもちろん、成長発育、気道、食事など、小児に関する全てを学べます。
予防・治療などの実践を通して、矯正資料採得の経験や、MFTの知識を習得して頂き、患者様の口腔内の健康を守れるようになります。
小児矯正の知識は小児だけのことではなく、成人矯正の知識も同時に深められるのが特長です。小児に特化した学びを得つつ、矯正全体の理解度を高めていきましょう。
-
1年目
基礎
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- アシスタント業務
- 口腔内写真技術習得
- PMTC実習
- スケーリング、TBIの習得
- MFT教育、実践
- 矯正患者の口腔内測定
- 矯正資料採得
- 患者様への資料作成
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3年目
応用
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- 院内イベント時の発表
- 後輩の育成
- 他院の見学
- 各種研修に参加
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5年目
発展
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- 外部講師
- 医院の運営
- スタディグループの院内症例発表
小児歯科・矯正特化スタッフ
インタビュー
Staff Interview
2023年 中途入社 ニッカリネン知子
Interview 01
小児特化を選択した理由
私は歯科衛生士歴が長く、これまで成人向けの衛生士業務も行ってきました。しかし、2人目の子供が生まれた時に、小児に特化した歯科衛生士のカテゴリーがあることを知りました。
「自分の子育ての経験を活かせるかもしれない」「親御様に寄り添って、お子様の健康を守りたい」そういう気持ちが湧き出たことが、小児の道を選んだきっかけです。
治療・予防を通して、お子様たちの成長過程を見れるのは本当に楽しいものです。3ヶ月に1回の来院でも、心身共に成長している子がたくさんいて、驚いてしまうこともあります。まだ歩けなかった子が立って歩けるようになったり、成長により考え方や話し方が変化してちょっとだけ大人びた感じが出たりなど、日々成長する姿はとても輝いて見えます。
私はそんな未来ある子供たちの健康作りに携われることに魅力を感じ、やりがいを感じています。
小児に特化することのやりがい
小児特化の歯科衛生士は、小児矯正にも携わります。そのため、食べる、しゃべる、呼吸するといった生きる上で大切な機能のサポートも行います。
教育や躾とはまた別の角度から子供の成長へアプローチできることは、面白みを感じています。今行っている治療・予防がこの子の将来につながるんだと思うと、責任と共に強いやりがいを感じられます。
実際に働いてみた感想
たぼ歯科医院は、個々の持ち場をしっかり守りつつも、スタッフが一丸となって同じ目標に向かって進んでいるところが素敵だなと感じています。
過去に勤めていた医院は職種が少なく、歯科医師・歯科衛生士だけで、いても保育士がいるくらいでした。たぼ歯科医院には、さまざまなスキルや知識を持った方が在籍しています。たとえば、お口のトレーニングを担当するトレーナー、管理栄養士などこれまで出会ってこなかった職種の方と一緒に仕事ができるので、とても勉強になります。みんなの意見を聞ける環境なので、自分が偏った考え方になることがなく、患者様にとってより最善の選択ができることが、たぼ医院の強みだと思います。
特に感じたのは、口腔筋のトレーニングを担当するトレーナーの存在の大きさです。私の経験上、矯正をやっている歯科医院でも、トレーナーの方はいませんでした。衛生士も口腔筋トレーニングの領域に介入していきますので、専門家の方と一緒に働けることは本当に勉強になり、日々楽しめています。
今後目指す歯科衛生士像
私の時もそうでしたが、今のお母さんたちは孤立した環境で子育てをしています。各家族で親を頼れない、周りに相談できる知り合いがいないという状況で、仕方がないからネットであいまいな情報を調べたり、他人と比較して間違った情報を得てしまうことが少なくありません。私の時も、離乳食のことが分からず、相談する人もいなくて本当に困っていました。
たぼ歯科医院で小児特化の衛生士を目指した理由は、そうしたお母さんたちに、正しい歯科医療をお伝えしたいという気持ちが強かったことにあります。歯科衛生士という立場から、子育てで悩む方たちをフォローしたい、子育ての悩みを聞いてあげたい、そう考えています。そして将来的には、おしゃべりをしに行く感覚で、子育ての悩みをシェアできるようなイベントを開催できればと思っています。
虐待など悲しい事件も多い昨今ですが、たぼ医院に通う方々には、明るく笑顔で子育てできるような環境を整えたいです。小児特化の衛生士として、できる限りのフォローができれば幸いです。
求職者へのメッセージ
小児特化の歯科衛生士は、女性として生きていく上で長くできますし、ライフステージに合わせた経験を活かせる職種だと思います。
もちろんまだ、独身で子供を抱っこしたことがない若いスタッフもたくさんいます。しかし、子供と接することは、女性としていずれ通ることで、人生の勉強になるのかなと思います。
また、子供を通じて、さまざまな経験を得られるのも魅力です。中には「子供はちょっと苦手…」という方もいるかもしれません。しかし、実際に経験してみると、大変さ以上に多くの貴重な経験ができます。見学に来てもらって、先輩たちの働く姿や話を聞いてもらえたら、きっと小児特化の衛生士の魅力が分かってもらえるんじゃないかな、と思います。
衛生士というと、歯周病治療・予防がメインというイメージがあるかもしれません。しかし、小児特化を始め、衛生士の活躍の場はこれからもっと増えていきます。ご自身のアンテナを広げるためにも、ぜひ見学にいらして下さい。
2023年 新卒入社 松下華子
Interview 02
小児特化を選択した理由
私は学生時代に、大学病院で小児の衛生士をやっていました。お子様の場合、大人と違って歯医者が嫌いで治療・予防をスムーズにできない子がとても多いです。
そんな状況でも、先輩衛生士や先生はお子様と優しく接して信頼関係を築き、「まずは歯医者に慣れてもらうこと」を意識していた姿が、今でもしっかり目に焼き付いています。
子供のころから「歯医者さんに慣れて当たり前のように通う」ことは、将来の歯の健康を守ることにつながります。大人になっても虫歯がない状態で過ごせるのが、子供にとってはいちばんです。私も子供が一人いることもあり、「お子様の健康を守りたい」そう思い、小児特化を選択しました。
小児に特化することのやりがい
歯みがきは、親子にとって毎日のコミュニケーションのひとつです。来院される親御様の中には「子供が嫌がって歯みがきできなくて…」と悩まれている方もいます。
そういった方に、「こういう風にやるとお子様も楽ですし、親御様も楽しくできますよ」とアドバイスさせて頂くことがあります。後日ご来院された時に「本当にスムーズに歯みがきできました!」と笑顔でご報告をいただくと、本当に嬉しく感じます。
家族のコミュニケーションを円滑にするサポートができる、これは小児に特化しているからこそのやりがいだと思います。
実際に働いた感想
幸誠会ほど小児に特化している歯医者は少ないです。実習先でも見たことがありませんし、就職活動中も大学病院くらいしか見つかりませんでした。そんな中で幸誠会に出会えたことは、本当に幸運だったなと思います。
歯医者というと、真っ白で独特な臭いがしていて、お子様はみんな緊張しながら入っていく、そんなイメージばかりでした。しかし、小児に特化するさいたま子供矯正歯科は、明るい内装でお子様も入りやすく、スタッフも子供好きが多くてコミュニケーションも上手な方ばかりでした。
成人の医院とはまた違った活気ある雰囲気作りが、私にとっては感動的でした。
当院の方針として、お子様に無理やり治療を受けさせることは絶対にしません。お子様の気持ちに寄り添って、ゆっくりでも良いから成長に合わせて進めています。これはとても時間や労力がかかりますし大変なことですが、当たり前のように実践しているのが素晴らしいと思って日々過ごしています。
今後目指す歯科衛生士像
治療・予防を通して歯医者さん嫌いが一人でも減っていけば良いなと思います。通常は3ヶ月に1回の通院ですが、お子様自ら「毎月来たい!あの衛生士さんに会いたい!」そう思ってもらえるような、その子のいちばん大切な時期の記憶に残るような衛生士になりたいです。
求職者へのメッセージ
小児に特化した歯科医院なので、他院とは違い、密に患者様と関われるのが大きな特長です。お子様はもちろん、子育てに悩む親御様の気持ちに寄り添って、歯だけではなく、生活習慣や全身の健康にも関わっていきます。
つまり、虫歯予防だけでなく、子育てやお子様の将来にまで関わっていけるのが小児特化の魅力です。また、他の職種の方もいますので、自分の視野やキャリアを柔軟に広げていける職場でもあります。
認定歯科衛生士の1日の流れ
-
8:30
出勤・MTG
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実績報告や本日のご来院する患者様の情報など連絡事項などを共有します。
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~9:00
診療準備
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診療に必要な器具や薬品、カルテなどの準備を行います。
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9:00
午前診療開始
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当院では午前中は低月齢(0歳~3歳くらい)の方の来院が多い傾向にあります。
口腔内診査、PMTC、ブラッシングチェック、筋機能チェック、フッ素塗布、生活習慣の聞き取りなどを行います。
また、「いつもどんな物をあげてますか?」と離乳食のことも聞き、必要があればアドバイスを行うこともあります。
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12:30
お昼休み
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14:00
午後診療開始
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TBI、矯正チェック(口腔内の計測と口腔内写真撮影)などを行います。
低学年のお子様の場合、親御様にブラッシング方法をお伝えしたり、お砂糖のコントロールを中心におやつの与え方を指導したりします。
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18:25
締め作業・終礼
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カルテの記入、PCへのデータ取り込み(口腔内写真、レントゲン写真など)、後片付け、清掃などを行います。
本日の出来事や各種連絡事項の共有を行って一日の業務は終了です。
理事長紹介
経歴
1979年 | 埼玉県浦和市に生まれる |
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1986年-1992年 | 本太小学校 |
1992年-1995年 | 白幡中学校 |
1995年-1998年 | 私立獨協高等学校 |
1998年-2004年 | 日本歯科大学 生命歯学部 |
2004年-2005年 | 日本歯科大学附属病院 臨床研修医 |
2006年-2009年 | 日本歯科大学附属病院 歯周病科 |
2006年-2010年 | 町田市民病院 歯科・口腔外科 |
2010年-2012年 | 米国ロマリンダ大学インプラント科大学院留学 |
2012年-2014年 | 千葉県浦安市 栗林歯科医院勤務 |
2013年 | 昭和大学歯科理工学教室 社会人大学院 入学 |
2015年3月3日 | たぼ歯科医院 開業 |
資格
日本歯科大学附属病院 臨床准教授
日本歯周病学会 歯周病専門医・指導医
日本臨床歯周病学会 資格
日本口腔外科学会 資格
アメリカインプラント学会 専門医
日本有病者歯科医療学会 指導医、資格
顎咬合学会 噛み合わせ 資格
American heart association BLS,ACLS 資格
さいたま市歯科医師会 会員
募集要項
Application Requirements
募集要項 | 医療法人社団 幸誠会 |
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住所 | 〒330-0056 埼玉県さいたま市浦和区東仲町11-5 ガーデンビル1F |
アクセス |
JR京浜東北線 浦和駅東口 北口 徒歩1分 JR東北本線 浦和駅東口 北口 徒歩1分 |
業種 | 歯科医院 |
診療科目 | 歯科、矯正歯科、小児歯科、歯科口腔外科、歯周病、 インプラント、予防歯科 |
職種 | 歯科衛生士 |
仕事内容 | MTM(メディカルトリートメントモデル)に基づいた歯科予防処置、歯周初期治療(TBI・SC・RP)高度な歯周外科・インプラント手術のアシスタント業務、メインテナンス、ホワイトニングなど |
応募条件 | 未経験者 可能 |
雇用形態 | 正社員(常勤) |
給与 |
月給制、時給制 月給 26万円~35万円 上記給与には固定残業代(40,000円/ 26時間)が含まれています 時給1,500円 6ヶ月試用期間あり(月給25万円~) <諸手当> 研修参加費50%補助 <昇給・賞与> 昇給 年1回 賞与 年2回 |
試用期間 |
試用期間 あり 試用期間中の給与変動 あり 6ヶ月の試用期間あり |
休日休暇 |
完全週休2日 有給休暇 初年度10日 |
営業(開院)時間 |
【午前】9:00~12:00 【午後】13:30~18:00 |
休診日 | 祝日(診療することもございます) |
勤務時間 | 8:30~12:00/13:30~18:00(90分休憩) |
雇用状況 | 前年度の平均残業時間 月20時間程度(固定残業代内) 有給休暇の平均取得日数 11日 |
アピールポイント | 【駅ナカ・駅チカ】【社会保険完備】【資格取得支援あり】 |
福利厚生 | 交通費補助、家賃補助、社員旅行・社員割引(治療)、 資格手当、健康診断、研修参加費50%補助 |
保険 | 健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険 |
退職金制度 | なし |
平均勤続年数 | 3年 |
設備 | カリオグラム、OHIS、位相差顕微鏡、細菌培養器、手術室、オペ画像録画システム、CT、セファロ、マイクロ、インプラントシステム(Nobelbiocare,Straumann,Astratech,Dentium)、モリタ電子カルテシステム、モリタトリニティコア、生体モニター、デジタルカメラ(5台)、止血システム(バイポーラー)、キッズスペース |
スキルアップ |
教育研修制度 あり 社内研修制度、社外研修への参加補助(休暇)、 社外研修への参加 補助(費用)、資格取得支援制度 研修費用半額補助 学会参加費半額補助 院内セミナー全額負担 |
勤務可能時期 | 随時勤務可能です。数ヵ月後からの勤務もできますので、一度ご相談ください。 |
スタッフ構成 | 医師19名(内非常勤5名)、衛生士22名(内非常勤2名)、助手18名(内非常勤4名)、受付6名、事務6名(内非常勤1名)、クリーンスタッフ4名 |
平均患者数 | 1日あたり約80人~100人 |
採用までの流れ
さいたま市浦和区の医療法人社団幸誠会たぼ歯科医院では、歯科衛生士を募集しています。当院は日本歯周病学会の専門医研修施設であり、認定衛生士を目指す方にとって、最高の環境です。
また、法人内には小児に特化した医院もありますので、小児特化の衛生士を目指す方もぜひご応募下さい。
当院の採用までの流れをご紹介します。
-
step01
WEB・電話からご応募
-
step02
書類選考
-
step03
面接日程調整
-
step04
面接
-
step05
内定連絡
-
ご入社
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