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マウスピースで歯並び矯正
「インビザライン・ファースト」
矯正治療は大きく2つに分けられ、成長期に行う1期治療と永久歯の歯並びを整える2期治療(本格治療)があります。これまでは、マウスピース型の矯正装置は、本格治療または、ほとんど永久歯列に近い時期からしか使用できませんでしたが、上の前歯が生えてくる時期の混合歯列前期から使用できるマウスピース装置が開発されました。それが小児向けマウスピース型矯正システム「インビザライン・ファースト」※です。
6歳臼歯が生えていて、前歯が2/3出ていれば、1年半以内の治療期間を目安にマウスピースを交換しながら歯列を育成していきます。JR浦和駅西口より徒歩2分の「さいたま・こども矯正歯科」では、小児向けマウスピース型矯正システム「インビザライン・ファースト」に対応します。
※完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
インビザライン・ファーストの特徴
透明で目立たない
矯正治療というとイメージされるワイヤーを使った装置はとても目立ちます。しかし透明なマウスピースは装着していても目立たず、まわりにほとんど気づかれません。
食事のときに取り外せる
飲食のときはマウスピースを外します。そのため何でも好きなものが食べられます。矯正治療中でも飲食に制限はありません。
むし歯のリスクを増やさない
取り外せるので、いつもと同じようにはみがきができます。一定期間ごとに次のマウスピースに交換するので衛生的でお手入れもかんたんです。
遊びやスポーツも安心
薄くて滑らかに歯にフィットしますので、装着しているときの違和感がほとんどありません。スポーツやクラブ活動、楽器の演奏にもほとんど支障がありません。
歯列の拡大が行える
顎が発育する時期に装着するタイプなので、歯並びを整えながら将来的に歯がきれいに並ぶように歯列を拡げられます。
これから生える永久歯萌出(ほうしゅつ)をサポート
治療計画の際にシミュレーションを行い、一定期間ごとにマウスピースを交換することで、これから生えてくる永久歯を正しい位置に誘導します。
治療後のシミュレーションができる
治療前の歯並びを専用の口腔内スキャナーでスキャンすると、治療後の歯並びのシミュレーションも治療前に確認できます。
インビザライン・ファーストが適応できるケース
マウスピースを使った矯正装置は、すべての不正咬合の治療に適応するわけではありません。歯並びによっては、固定式の装置で治療しなければ効果があらわれにくいこともあります。まずは、検査をして診断いたします。次のような歯並びで、固定式のワイヤーを使った装置を使いたくないお子さんにおすすめです。
- すきっ歯:歯と歯の間にすき間がある歯並び
- 開咬:奥歯が噛んでいても前歯にすき間がある噛み合わせ
- 前歯のデコボコ:歯が強く重なっているケースは除く
インビザライン・ファースト矯正の流れ
透明で薄く、歯にフィットする取り外し可能なマウスピースを一定期間ごとに取り替えて歯を動かしていく矯正システムなので目立ちません。またプラスチック素材で金属不使用のためアレルギーを発症する心配もありません。適応するかどうかを含めて、まずはお気軽にご相談ください。
STEP1ご相談
まずはご相談にいらしてください。お子さんと一緒にお話を伺い、お悩みやご要望を承ります。そしてお口の状態を確認します。
STEP2精密検査
CT撮影、レントゲン撮影とともに写真撮影も行います。お口の中は3Dの光学スキャナーでスキャンしますので、お子さんに負担がかかりません。そのうえ、従来の型取りよりも高い精度のデータが得られます。
STEP3診断のご説明
収集したデータをアメリカのアライン・テクノロジー社の臨床グループに送り、共同で治療計画を立てます。そして、治療内容や治療期間、費用などを確認し、親御さんやお子さんに丁寧にご説明します。治療計画にご納得いただきましたら、マウスピース矯正装置を発注します。
STEP4治療
届いたマウスピースを装着して、治療開始です。治療計画に沿って必要に応じて調整します。歯列弓の拡大や、永久歯が生えそろうなどの経過観察を行い、歯がきれいに並ぶように導きます。
STEP5保定期間
歯並びが整いましたら、保定期間です。歯を動かしてすぐは、まだその位置に歯が定着していないのでしっかり安定するまで保定装置(リテーナー)を装着します。
STEP6メインテナンス
保定期間が終了しましたら、定期的なメインテナンスで、お口の健康をサポートいたします。プラークや歯石の除去のほかにもさまざまな予防処置を行います。治療終了後も定期的にメインテナンスを行うことで、理想の歯並びに近づきます。
治療費
治療 | 費用 |
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