浦和駅に歯周病インプラント研究所を作る意味⑦

浦和駅に歯周病インプラント研究所を作る意味⑦

浦和駅に歯周病インプラント研究所を作る意味について書きたいと思います。本日は浦和での開業の意味を書きます。

  • 浦和駅に歯周病インプラント研究所を作る意味⑦

浦和駅東口 徒歩1分 たぼ歯科医院 院長 多保学です。

本日はやっとロマリンダ大学から少し離れようと思います。

2012年にロマリンダ大学の大学院のインプラント専門医育成プログラムを卒業しアメリカインプラント学会の専門医を取得しました。

取得条件はいつくもの設定された症例数の手術をこなし英語のインプラント治療に関する全ての試験問題にパスし専門医認定委員の面接をクリアーすると取得可能です。

2012年からは浦安の栗林歯科医院という所で歯周病ならびにインプラントの専門医として働きました。

なぜ、いきなり歯科医院を開業せず、栗林歯科を選んだかというと、経営を栗林理事長のもとで勉強したかったからです。

日本の歯科大学は6年制です。ただしこの中で経営について教えてくれる人は誰一人いません。歯科医院の院長になるというとこは1つの会社の社長になるとこだと栗林院長には常々教わりました。

歯科医院の院長は歯科医師であり、経営者であると考えろというのが栗林理事長より学んだ事です。つまりどちらかに偏ってしまうと医院が潰れてしまうとこを意味します。ですのでそのノウハウを2年間でみっちりと教えて頂きました。

ですのでこの2年で僕が栗林歯科で専門医として技術を提供する代わりに栗林理事長からは数えきれない程の経営知識や人脈を紹介して頂きました。本当に感謝の気持ちで一杯です。

栗林歯科医院は2014年の11月で常勤を外れて今は非常勤として働いています。2015年の3月3日のたぼ歯科医院の開業後も月1回は専門医として僕にしかできない手術や患者さんを診させて頂くとこになっています。

しっかり浦安の方にも自分の技術を提供し続けていけたらと思っています。

2015年3月3日より浦和駅東口徒歩1分の所でたぼ歯科医院 歯周病インプラント研究所がオープンします。私は生まれ育った浦和で世界最高水準の医療を地域の皆様に受けていただくために、歯医者になってからのこの10年間は仕事で走り続けた人生を費やしてきました。

やっと自分の専門分野である歯周病並びにインプラント分野で今までにない水準での歯科医療を浦和にいながら受けて頂ける場所を作る事が出来ました。

歯科医師の父の背中を見続けていたので自分も常にどのように父のように地域の患者さんに貢献できるかを考え続けた結果が形になります。

浦和に歯周病インプラント研究所を作る意味は患者さんに世界水準の医療を浦和にいながら受けて頂くことだと確信しております。

どれだけの患者さんをhappyにしてそれをいかに継続できるかを目標に頑張っていきます。

2014年の12月1日(工事着工)の写真を載せます。

 

浦和駅東口 徒歩1分 たぼ歯科医院 院長 多保学

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