たぼ歯科医院の院内紹介
受付
こちらの受付でお会計や次回の診療予約を受け付けております。気になることやわからないことがありましたら、お気軽に受付スタッフまでおたずねください。
待合いスペース
病院という雰囲気を感じさせない、近代的なデザインの空間を演出しています。お名前をお呼びするまでこちらでお待ちください。大きな橋の写真ですが、これはたぼ歯科医院のロゴマークのモチーフの一部です。患者さんとともにまっすぐと診療のゴールに向かい、一生涯ともに口腔内のメンテナンスを行う意味が込められています。
当院の内装設計とロゴデザインは株式会社将建築設計さんに担当していただきました。
ホームページhttp://www.hata-architects.com/
Peter Lik氏というオーストラリアの有名な写真家のものです。
http://www.lik.com/
その名も『Sunset dream』という写真です。日本語に訳すと夕暮れの夢というものです。
診療スペース
診療スペースは院内感染防止に努め、清潔・安全を心がけています。また、お子様の治療の際には天井のモニターでDVDなどを流しますので楽しく治療を受けていただけます。プライベートに配慮した個室空間、インプラントや高度な歯周病の手術などを行う手術室を完備しています。なお、診療前には時間をかけてカウンセリングを行いますが、診療中でも何かあれば気軽にご質問ください。
スペシャルルーム
主に患者さんのカウンセリングを行う部屋です。スペースを広くとってありますので、快適にお過ごしいただけます。現在あらわれている症状のほか、気になるお口の悩みなど、どんなことでも遠慮なくおっしゃってください。また、検査で撮影した画像をスクリーンに投影し、ご自身のお口の状況を説明しながら治療計画を立てていきます。なお、ご希望に応じて、手術の様子をスクリーンでご家族が見守ることも可能です。ご高齢の方の手術などで不安な方はお申し付けください。
手術室(特診室)
主にインプラント手術、高度な歯周病の手術を行う完全個室の手術室です。付き添いの方にはガラス越しに、隣のスペシャルルームより手術の様子をご覧いただけます。
また理事長は日本の歯科界の発展に貢献するべく、歯科医師の教育を行っており、多くの歯科医師が理事長の手術を見学しに来ます。手術室には術中の様子をモニターの映像で見られる機材があります。患者さんに許可をいただければ隣のスペシャルルームより手術の様子を見学できます。
歯科用CT
歯科用CTとは、歯科医療に特化した立体X線画像を得ることができる装置です。CT撮影されたデータは3D化され、歯根の形、骨中の神経の正確な位置、血管の走行部位、顎骨の厚み、顎骨内の大きな病巣の有無など、あらゆる角度から診断することが可能です。
※当院では、モリタ製作所のVeraviewepocs 3Df 40e ベラビューエポックスを導入しています
- このような治療にCTを使用します
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インプラント治療
インプラント治療では、人工歯根を埋めるときに骨の状態を正確に診断しなくてはいけません。CTを使うことで、従来確認できなかった顎の内部をチェックできます。骨の質や厚み、高さなどを正確に捉えることで、より緻密な治療計画をたてることができ、安全・確実なインプラント治療が行えます。
歯周病治療
歯周病が進行すると、歯を支える歯槽骨(顎の骨)が溶けてしまいます。歯周病治療においてCTを使用し骨の状態を確認することで進行度合いを把握でき、レベルに応じた適切な治療を行えます。
親知らずの抜歯
CTを使うことで抜歯をする歯の埋入位置を立体的に把握でき、炎症の度合いなどを詳細に把握できます。これにより、抜歯にあたってのリスクを回避した処置を行えます。なお、当院では口腔外科専門医の理事長が抜歯を行い、1本につき30分程度で抜歯いたします。
根管治療(神経まで達した重度の虫歯治療)
根管とは、歯の内部にある神経や血管が入った器官のことです。この根管は複雑な構造をしており、歯根の先端の虫歯菌を発見することは非常に難しいのが現状です。CTを使うことで根管内部の状況を精密に把握でき、より確実な根管治療を実現します。
矯正治療
CTを使うことで矯正治療を行ったときの歯の動きを予測することができ、より効果的な治療計画を立てるのに役立ちます。現在の歯並びが理想の位置からどれくらいズレているのか、どのくらい治療に時間がかかるのかといったこともお伝えいたします。
サージカルルーペ
歯科用の拡大鏡のことです。患部を拡大し、視野を確保した状態でより正確な診断・治療を行うことができます。
消毒・滅菌室
院内感染防止の取り組みのひとつとして、消毒・滅菌室を完備しています。治療に使う器具はすべて消毒・滅菌を行い、常に清潔で安全な治療をご提供します。
※使い捨てができるものについては使い捨て製品(ディスポーザブル)を採用しています
クラスBオートクレーブリサ
当院では消毒・滅菌室を完備するだけでなく、滅菌に対する基準が最も厳しいとされるヨーロッパ基準EN13060のクラスB規格の滅菌システムを導入し、院内感染をはじめ患者様の安心安全を最大限に配慮した滅菌対策を行っております。
Trinity core
モリタ製作所が開発した歯科の診療用ソフトを導入しています。これまでに行った検査や治療の情報、口腔内写真など患者さんの情報を管理するとともに、治療後には口腔内の状態などをわかりやすいイラスト付きの診断書として出力し、お帰りの際にお渡しします。
生体モニター
外科手術をともなう際には、体の状態変化を見ながら治療を行うことが重要です。生体モニターがあれば、患者さんの血圧、脈拍、心拍数、血中の酸素飽和度などの変化を見逃しません。持病がある方で治療が不安な方もどうぞご安心ください。
バイポーラ
電気メスと呼ばれている手術用の器具です。止血効果が期待できるため、手術中や外傷の治療時の止血処置に使用します。
薬剤
Gem21
歯周病によって溶けてしまった歯槽骨(顎の骨)部位にGem21(薬液)と移植骨を一緒に混ぜることで、再生を促します。動物由来の薬剤は感染症のリスクがありますが、Gem21は化学合成材なので安心して使用できます。特に歯周再生療法や手術リスクの高い喫煙者の骨移植術を行う際に使用しています。
ムコグラフト(Mucograft)
遊離歯肉移植術を行う際に、遊離歯肉を採取できない場合や患者さんが移植片採取部位への外科的介入を拒否した場合に用いる移植材です。ムコグラフトはコラーゲンの2層構造でできており、細菌の感染を防ぎながら組織の再生を促すことができます。 これにより移植採取を行わずに付着歯肉の再生が可能になります。
バイオオス(Bio-Oss)
2011年に厚生労働省に認可された、移植用の人工骨です。高温で処理した牛の骨を主原料とし、骨の再形成を促すことができます。日本ではあまり使われていませんが、世界では実績が多く安全性が認められています。
バイオガイド(Bio-Gide)
歯周病や外傷で骨が衰えてしまった顎の骨の部位に、骨移植材を盛りますがその後に骨移植材が歯肉より漏れでないように膜(メンブレン)で覆います。この膜は自然に吸収されます。すでに世界各国では歯科治療に用いられています。
サイトプラスト(Cytoplast)
バイオガイドと同様に、再生させたい骨の部位に骨移植材を盛り、その後に骨移植材が歯肉より漏れでないように膜で覆います。この膜は自然に吸収されませんが、吸収性膜より多く骨を作ることが可能です。すでに世界各国では歯科治療に用いられています。
アクセス
医院名 | 医療法人社団 幸誠会 たぼ歯科医院 |
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住所 | 〒330-0056 埼玉県さいたま市浦和区東仲町11-5 ガーデンビル1F |
TEL |
048-711-8241 〈訪問TEL〉: 080-7706-6840 〈事務、広報へのお問い合わせ〉: 048-813-5566 |
診療時間 | 9:00-12:00/13:30-18:00 |
休診日 | 祝日 |
アクセス
JR浦和駅東口より徒歩1分