患者様に安心して受診していただくために
医療の透明化
口腔内写真の提示
口腔内をデジタル1眼レフカメラで撮影します。デジタル写真を撮ることで、今後のメンテナンス、セカンドオピニオン、歯科技工所への透明化に役立てています。
動画の公開
事故のないように手術を動画に記録します。自分の技術向上と一般歯科医師への教育にも資料として活用させていただいております。
※患者さんの許可をいただいたうえで、活用させていただきます
Trinity core(トリニティコア)
トリニティコアとは、患者さんの目線で作られた診断書や資料が提供できるソフトウェアのことです。これまで治療内容をお話しする際には、レントゲン写真や模型を使ってご説明していましたが、トリニティコアを使うことでわかりやすいイラスト付きの診断書を作成してお渡しできます。診断書をご覧いただきながら口頭で説明しますので、治療内容について理解していただきやすくなっています。
明瞭な治療費
ホームページに料金を明記するとともに、院内でも受付を含めたスタッフに治療費の料金表を渡し、治療費の透明化を図っています。またトリニティコアを活用し治療費のお見積もりの透明化を行います。
持ち帰り資料
治療方法を決定するうえでは、家族との話し合いがどの家庭でもあります。そのための話し合いの場に必要な持ち帰り資料を必ずお渡しします。
充実した設備
スペシャルルームの活用
主にカウンセリングを行う部屋です。スペースを広くとってありますので、快適にお過ごしいただけます。また、検査で撮影した画像をスクリーンに投影し、ご自身のお口の状況を説明しながら治療計画を立てていきます。難症例の患者さんの場合、skypeにより世界中の各分野のスペシャリストと直接のディスカッションが可能になります。これによりいろいろな角度から治療方針を立てることが可能になります。
特診室(手術室)
インプラントなど外科的処置をともなう治療は、こちらのオペ室で行います。なお、患者さんのプライバシー配慮と院内感染防止を考慮し、オペ室は個室を採用しています。学会などの発表用のライブオペの映像もこの部屋で撮影します。
歯科用CT
歯の神経や血管の位置、骨の状態などを立体的に捉えられる歯科医療用のCTスキャンを導入しています。従来のレントゲンでは患部を平面の情報で捉えていましたが、歯科用CTを使うことで患部を3D化しより正確に診断することができます。
多彩な教育システム
定期的にスタッフミーティングを開催
当院の問題点・改善点、方針などの見直しをスタッフ同士で行います。
ライブオペレーション
手術室とスペシャルルームをリンクさせます。これにより手術室に入ることなく手術の手技が見学可能となります。理事長は日本の歯科界の発展に貢献するべく、歯科医師の教育を行っているため、当院では多くの歯科医師が理事長の手術見学に来ます。
※患者さんの同意が得られた場合のみ手術見学を許可しています
各職種の勉強会
各職種による勉強会により新人社員の教育や知識のアップデートに努めています。医療は毎年必ず進歩します。その進歩に遅れをとらないように今までもこれからもずっと勉強、研究を続けていきます。
トレーニング
歯科医師には多保学がスペシャルレクチャーを行い、知識と技術のレベルアップを図っています。また年に数回外部より優秀な演者を招きスペシャルレクチャーを実施します。
患者さんへの選択肢の数は医師個人の技量と知識だと思っています。これからも国内外などのさまざまな学会に積極的に参加し知識のアップデートを常に図っていきます。